パラレル反応装置Ace Reactor

1台で12個の反応が同時に可能。パワフルな加熱、撹拌、還流を実現。
実験効率が飛躍的に高まります。

ACE REACTORは、加熱・冷却・撹拌に機能を絞りシンプルな使いやすさを実現。冷却部が可動し還流状態を最適化できる、これまでに無い新しいパラレル反応装置です。

  1. 高精度な温度調節

    加熱ユニットは熱伝導の良いアルミ材質を採用し、素早く、ムラの無い加熱を可能にしました。室温200℃まで±1℃の高精度で温調できます。外付けの熱電対の利用により、反応液温を直接測定・制御することが可能です。

  2. パワフルで精密な撹拌

    強力モーターにより、粘度の高いサンプルでも力強く撹拌します。また、試験管は円形に配置されているため、均一に撹拌されます。回転数は100~1500rpm間を10rpm刻みで設定することが可能です。

  3. 効率的な還流

    水冷式の冷却ユニットの位置を上下に調節することが可能です。液量が多い場合は冷却ユニットを高く、液量が少ない場合は低い位置へと調節し、還流状態を最適化することが出来ます。少量のサンプルでも乾固する恐れがありません。

  4. 簡単設置/操作

    反応ユニット(PARALLEL BASE)をスターラー(EX-THERMO STIRRER)に乗せるだけの簡単設置です。コンパクト設計のためドラフト内設置や収納も容易です。スターラーだけを単独で使用することも可能です。

機能の紹介Features

冷却ユニットが上下に動く独自機能

上部のグリップを回すことで、冷却ユニットの位置を0~80mmの間で無段階に調整可能です。 反応液量に合わせた最適な還流状態に設定できます。また、冷却ユニットを再加点まで下げ、冷却水を循環させることで、ユニット全体が冷え、冷却反応を行うことが可能です。

簡単操作。実験シーンに応じたスタイルを選択

温度と回転数は独立した2つのジョグダイヤルで設定します。画面には設定値/現在地がデジタル表示され、反応条件が一目で確認できます。冷却ユニットは簡単に取り外しが可能で、取り外し後は温室反応用として使用可能です。円盤状のホルダーは試験管の転倒を防止します。

使用例Example of use

スターラーの単体使用と濃縮ユニット

スターラー(EX-THERMO STIRRER)は、通常のマグネチックスターラーとして使用可能です。濃縮用吹付けユニットから試験管内へ不活性ガスを吹き付けることで濃縮が可能です。12本のノズルはそれぞれ独立しています。加湿することで濃縮時間を短縮することが可能です。

パラレル反応装置